西遊記

■舞台は古の中国。女として生まれた三蔵法師は、周囲から『三蔵様が男として生まれてきてくれていれば...』と言われ育った為に、自身が女であることに苦しんでいた。王はそんな三蔵法師に「天竺(今のインド)に行き、経の本を取りに行って欲しい」と命令する。旅の途中、五行山に500年間封印されていた孫悟空の封印を解き、猪八戒、沙悟浄らと仲間になり三蔵法師は天竺を目指す。出会い当初は自分以外の存在に興味が無かった一匹狼の孫悟空は、三蔵達と共に旅をするうちに三蔵に対して特別な感情を抱き始める。また、三蔵も悟空と出会い、悟空に惹かれていく感情に自分自身戸惑っていた。三蔵に従順で、三蔵を想う猪八戒の淡い恋心、全てに気付き仲を取り持つ沙悟浄...それぞれの想いが交錯する中、妖怪達との死闘の旅は続く...。