千の神の物語

その昔、天に住まう母神は大地を創り、それらを管理する天使と子神を創り、そして人を創った。
神々は人を守り人は神々を敬ったが、時が流れ数百年、その関係性は崩れつつあった。神々は人を疎ましく思い次第に世界から排除しようと考えるようになる。しかしその思想に異を唱えた天使が一人。
天使は自身の純白の羽をもぎとり大地へ降り、人に仇為す神々を討たんとするべく剣を取った。
その天使だった者と神々の戦いがどうなったかを知るものはもういない。

それから1000年、神は世から消え去り、人も完全に神々の存在を忘れていた。
そんな中、神々の心を持つ者達が生まれつつあった。