《十宮 瑠奈》STORY 

07bddbef6f8938d6a02cd257e7ded38d モノクロ*ルナさんからのエピソード

【ルナティック】


赤と青。光と影。朝と夜。
そして太陽と月。

二つは対になっている様で
案外似た者同士なのかもしれない。

太陽は毎日を明るく照らし、
皆を暖かさで元気にしてくれる。
月も暗闇を明るく照らし、
皆が道に迷わない様導いてくれる。

だけどいつかは欠けてしまうもの。
どちらか失くては時が歩めない存在だ。

太陽が浮かべば月は沈み、
月が浮かべば太陽は沈む。
これからも互いに天秤上の重りとして、
支え合いながら生きていくのだろう。

『運命は出会ったその時からきっと……
いや、もしくはもっと前から…。なんてね』

太陽の輝きを得た月は
さらに輝く事が出来るから。
満ちたその時まで待っててね、愛しい人。

今、宇宙の彼方からキミへ伝えに行くよ。
「ごめんね、そしてありがとう」