Img1440087759725天河さんの創作っ子
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天河

おれ

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    プロフィール

    フリガナ
    テンガ
    登場作品
    コンベンション、カリプソの島
    年齢
    23
    誕生日
    12月19日
    血液型
    AB
    身長
    159
    体重
    55
    出身地
    福井
    一人称
    おれ
    二人称
    あんた、きみ、固有名詞
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    おれ本人。
    2015年版と2016年版がいる。
    現在ここに生きているのは、2016年版。

    朝起きたら、潮騒が聞こえた。起きて部屋から出てみると、知らない女性がふたり。
    藤螢さんとナラさん。二人とも綺麗な人だ。
    そして今までの記憶が無い。でも、そんな事気にせずに、朝食のサンドイッチを食べる。

    外に出てみると、海が。カニを捕まえようとしたり、ひとり(+ぬいぐるみ)と洞窟探検したり。
    藤くんはおれに友好的に接してきてくれる。全く知らない人だけど、きれいな人だから、なんとなくいっかって思った。

    小屋に戻ったら、睡魔が。
    藤くんにだだをこねていたら、押し倒された。そして、ずっと隣にいてくれた。
    目が覚めても、隣にいてくれて…おれ、ドキドキしぱなっしだよ。
    そんな中、ナラが起こしにきてくれたけど、勘違いされちゃったらしく、逃げられた。誤解を解かなきゃ。

    誤解を解こうと必死に話したら、信じてもらえなかったらしくて、顔を思いっきり引っ叩かれた。
    けど、ナラのか弱い腕はおれの顔面に負けちゃって。ナラが怪我しちゃった。
    そして、藤くんに最低って言われた。今すぐにでも謝りたかったけど、気まずくなって出ていってしまった。

    逃げた先に、泉を見つけた。
    泉の中には宝箱が。これ、持って帰ったら、ナラと藤くんと、仲直りできるかな。
    そう思って、泳いで取りに行こうと思ったけど…頑張れば頑張るほど、腕が動かなくなって。
    ついには泉に向かって話しかけたり、変な思考に陥っちゃった。
    そしたら、足も腕も限界になって…もう駄目だ。
    と思った時、藤くんが来てくれた。助けてくれて、お姫様抱っこまでされちゃった。
    家に帰って、ちゃんとナラに謝って…飯、食った。
    お料理対決して、すっごく美味しい野菜炒め、作った。多分、今までで最高の味。なんでこんなにうまくできたんだろう。
    それはさておき、ナラが作ってくれたチャーハン、すごくおいしい。けど、たまごが苦手で…よけて食べてたら、ナラが申し訳なさそうな顔して。
    だから、全部食べた。頑張った。
    苦手なものを無理矢理食べて、口の中が変な感じで、ぐずっていたら藤くんがその感覚を消してくれた。すっごく大胆な方法で。

    そうして、おれと藤くんは泉に向かった。
    おれが潜ろうと準備していると、藤くんはのんたんを抱きしめて遊んでいた。微笑ましい…嬉しい…
    そして、潜って宝箱を取ってきたら、藤くんに褒められた。タオルで頭を拭いてくれた。
    宝箱の中身は本。げ、おれ、本苦手なんだけど…
    そんな事言ったら、藤くんが本を読んでくれた。内容よりも、藤くんが読んでくれた事が嬉しくて。

    小屋に帰って、シャワーを浴びた。
    ま、ま、まさか藤くんが一緒に入ってくれるなんて…
    ま、そんなことはいいんだ!それより、地図見たら、おれの筆跡で…なんでだろうって思ってたら、思い出した。
    藤くんがここに連れてきたんだろう。なんの目的で?ちょっと怪しい。
    全てを知りたくて、藤くんにちょっと怒った。
    そしたら、教えてくれた。強引な方法で。
    部屋に連れられて、無理矢理大人なキスをされた。…そしたら、全部思い出した。
    そしてそのまま、気絶した。

    しばらくして、ナラが起こしてくれた。藤くんは、花の丘にいるらしい。
    ナラがのんたんで遊んでる。めっちゃ微笑ましい。

    花の丘に着いたら、変な台座が。YOU ARE NOWHERE って書かれてる。
    そしていた。藤くんが、儚げな雰囲気を纏い、どこか遠くを眺めていた。
    すごく魅力的。でも、おれは激おこぷんぷん丸だから、怒った。
    なんで?なんであんなひどい事して、しかも、こんな世界に閉じ込めて。いくら綺麗な人でも、もうわけがわからないよ。
    その気持ちをぶつけたら、藤くんがおれのことを語り出した。
    訳、分かんない。なんで知ったかぶりするの?確かに、藤くんの言ってる事は正しい。だから、腹が立つ。
    我慢できなくて、藤くんの顔、殴っちゃった。本当はおれもこんな事したくないはず。なのに、体が勝手に。
    そしたら、寂しそうな顔でおれのグーパンを受け入れてくれた。
    さっきの話は、おれの話であって、藤くんの話でもあったんだね。…ごめんなさい。ごめんなさい。
    藤くん、寂しいんでしょ?なんでおれなんかのこと、優しくしてくれるの?
    くやしい。藤くんがかっこよくて、悔しい。だから、強く抱きしめてやる。藤くんよりも強く。
    藤くんも、おれも、似た者同士。だから、思いっきり泣いた。抱き合いながら、思いをぶつけた。

    藤くんは、おれにこの世界に残ってほしいらしい。
    でも、やだ。くそみたいな世界も、おれにとっては大切なもの。
    藤くんが不安になった時、寂しくなった時、おれが会いに行く。だから、一緒に帰ろうよ。
    おれは、NOW HEREを選ぶよ。
    あ、その前に…さっきの仕返し。…ざまーみろ!

    …目覚めたら、藤くんの別荘のマンションの一室だった。
    藤くんが朝ごはん作ってくれてた。なんか、幸せ。
    午前中はふたりでくっついて、のんびり過ごして、午後から東京に出かけることになった。
    何度でも言う。幸せだ。

    午後、スピッツを流しながら、海岸線を車で走って、東京に向かう。
    整った藤くんの顔と、その向こうにキラキラした海が見える。
    ああ、すごく、しあわせ。
    藤くんも、しあわせって思ってくれてる。それだけで嬉しい。

    東京に着いたら、まず秋葉原に行った。
    おれの好きなアニメの聖地だから。藤くんには申し訳ないけど、付き合ってもらうよ。
    そしたら藤くんノリノリで…某ぬいぐるみを購入しちゃった。
    神田明神に向かって、少しハプニングもあったけど、神様にありがとうって伝えられたから。よしとする。

    次は原宿に行った。一緒にクレープ食べたかったんだ。
    ふたりで交換しながら食べて、まるで本当の恋人みたいって…思わせぶりな事言って、ほんとずるい。

    そして、池袋に向かったよ。サンシャイン水族館。
    普段陸で生きてるおれたちが、海底にいるみたいで…少し、詩的になった。

    電車で1時間、八王子に来た。
    おれの大好きな街。おれの4年間がまるまる詰まった街。
    そんな場所を、藤くんと歩きたかった。でも、少し寂しくなって、いろんな感情がこみあげてきて。
    落ち込んだ時によく行った、川沿いを歩いた。
    そして、おれが思ってる事、言った。隠してもだめだって思ったから。
    藤くんは優しく聞いてくれた。どうしてそんなに優しいの?
    しばらくしたら、少し風が冷たくなってきた。夜が近いのかな。

    23区、東京駅に戻って、車に乗って帰る事にした。
    日が完全に落ちて、夜になった時、藤くんは車を止めた。
    なんだろうと思ってついていくと、真っ暗な砂浜、海、そして、おれたちを照らす満天の星空。
    沢山の流れ星に祝福されて、ついに、本当の気持ちを言っちゃった。
    おれ…藤くんの事が、好き。
    藤くんも、おれのことが、好き。
    恋人以上に好きなのに、恋人になりたいってわけじゃない。
    普通に考えたらおかしい。けど、この海や星たちは、そんな普通じゃないを受け入れてくれそうな気がして。
    だから、素直に言えたのかも。