「うちは変わってると思ってたけど、案外そうでもないのかも。…行こうか宵闇くん」
◆Profile
まだ若いがそこそこ腕の立つ古物研究家。穏やかでおっとりした性格。
ショゴスロードの血族だが、ハーフと人間から生まれたクオーターで利休よりは若干薄い。
秘密組織がらみの情報は本家の千利休の母が死んだために、こちらの分家が管理を継いでいる。
教育からショゴスに対する信仰は特に疑いを持っていないが、
クォーターなので血族内の扱いは若干悪く、劣等感を持っている。
普段なまともな生活を送っているが、たまに人肉は食べたくなるし、そうなったら食べてる。
男性相手でも妊娠させることが可能。性行為はお祖父様に禁止されている。
古物研究家になったのは、主にショゴス神話生物についての知識を深めるため。
(c:191195) が従兄弟、 (c:227679) が曽祖父。
水族館で数か月閉じ込められていた宵闇さんを助け、友人になるも、再び二人そろって誘拐される。
その部屋は拷問と性行為を助長させる暴力的な衝動効果があった。
元々そういう家系である夏目は、意思に反して…いや、本能的欲求が隠されていたのか、それを曝け出してしまう。
「……くすくす………くすくす」
「お祖父様に止められていたから……久しぶりだ……ああ、楽しいな…」
「もう、もう十分…だろ…ケホッ」
「宵闇くんは楽しくなかった…?」
「楽しいわけないだろ!はな、せ…!」
「言ったでしょ?宵闇くん。儀式には拷問と性行為も密接にかかわってくるんだ」
「僕はね、クオーターの未熟者だから儀式をすることを止められていたんだけど。本当は僕だって―…」
「ああ、利休が羨ましい。あの人は好きに生きているのに」
「夏目…おまえ……!」
「君は僕の子を成してくれる?」
この後殴られた。
嫌われて連絡不通に。後遺症で恋愛感情を抱くも、しばらく会っていないうちにそれも薄れる。
別の場所で再会し、謝罪したが関係はあまり改善されていない。
◆Personality
職業:古物研究家
好き:読書、研究
嫌い:自分がおかれている環境
住まい:1LDKのマンション。日の光が当たりにくい。
恋愛経験:無かったが、先日宵闇さんを暴行した。は?反省して
性感帯:不明
宵闇雨月:水族館で出会ったまともな感性をしている友人(?)とある理由により嫌われている。
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(c:231962)
宵闇くん、ごめんね。もう僕と会うの嫌になっちゃった…?
千利休:従兄弟。直接会ったことはなく、向こうは夏目の存在さえ知らないだろう。
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(c:231962)
ああ、利休が羨ましい。あの人は好きに生きているのに…
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(c:191195)
僕の従兄弟?いえ、そんな話きいたことありませんし興味がありませんね。
千昌夫:いつも笑顔だが、恐ろしい曾祖父。分家のため夏目は冷遇されており、愛されたいと思っている。
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(c:227679)
漱石、その薄い血は使いものにもならないが、植え付ける力は残っておる。僕の許可なくその力を使うんじゃないぞ?
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(c:231962)
はいお祖父様。心得ています。僕は分家の身。千家に害を成すようなことは致しません。
CONが低いのはさすが千家というべきか。
他はいたって標準的な能力値。
拳銃技能をやはり持っていて、職業上図書館やオカルトが高い。
ラテン語が70以上あり、怪しい書物を読む気まんまんである。
DB:0
特徴①:『暗黒の祖先(84)』---邪悪な存在の子孫。1D100の結果が大きいほどより邪悪な存在。
特徴②:
所持品:
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拳銃(22口径ショートオートマ)※違法所持
財布
スマホ
ハンカチ
手帳
筆記用具
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◆Memo
- 初登板が「月のくじらとジェリーフィッシュ」だったので、月に関連する名前として「夏目漱石」を。
水族館シナリオでもあったので、しっとり濡れた雨男みたいなやつを作りました。 - うっかり暗黒の祖先を引いてしまったため、千の従兄弟になった。
秘密結社の本家と分家、色々ごたごたしてそうだな~って思ってそういう要素を入れてます。 - どうでもいい小ネタだが、千の血族は顎に手をやる癖が受け継がれている。
「月のクジラとジェリーフィッシュ」(PC)http://blog.livedoor.jp/hanepoti-trog/archives/82917087.html
「拷問姫の祝言儀式」(PC)http://blog.livedoor.jp/hanepoti-trog/archives/82930303.html
「針の進まぬ箱庭にて」(PC)http://blog.livedoor.jp/hanepoti-trog/archives/82930325.html