C997bdc67d762e89cc0cc6ad35d88e6e弾音旋は流刑囚の子孫さんの創作っ子
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探索卿

「私は、あり続ける。彼女が最も忌み嫌った在り方で。それが私の復讐だ」

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プロフィール

フルネーム
ポルクス・ジェミニ・フォン・ダストハイム
フリガナ
ポルクス・ジェミニ・フォン・ダストハイム
登場作品
ドラクルージュ
年齢
叙勲年齢17歳/騎士歴40年
誕生日
11月28日
性別
男性
出身地
ダストハイム領付近あたりじゃないのか。多分。
一人称
私、俺
二人称
貴卿、御身
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「何を探しているのかって? まぁ色々と」
「名乗るような立派な身分じゃない。ただ探し求めて旅をするだけの旅人だ」

何処か大人びた少年、または少女という印象を受ける遍歴の騎士。
無限書庫を「探索」した挙句の果てに「禁断の知識」に辿りついてしまい、追い出されてしまったとか真顔で語る謎しかない騎士。

昔、燃えるような恋をしていたとか、堕落者に叙勲され、その心の痛みで髪の色を喪ったとか、何か二人いたとか色々な噂が流れているが真偽は定かではない。

彼はかつて、ダストハイムの技師、白銀卿に恋をした少年であった。
恋した少年は早速彼の元を訪れ、研究所の所員として働きだした。
彼の眼差しが向けられずとも、彼のエナメルムを組む手を見るだけで幸せだった。

互いに視線が合うようになったのは研究所内の堕落者が逃げ出した際。
堕落者は強引に彼に叙勲を施した。かつて藍色だった髪は色が喪われた。
しかし、白銀卿の目は騎士と化した貴卿に向けられた。そして、その技術は彼に引き継がれた。

その技術を用いて、彼は最初のエナメルムを組み上げた。
師と研究所の所員たちが期待を注いだ己の魂を用いたエナメルム。
しかし、その代償は大きかった。
無惨にも魂は二つに引き裂かれ、その魂の片割れは己と瓜二つのエナメルム――カストルに込められた。
魂の痛みと引き換えに、少年は一流の技師となった。

一流の技師として歩み出したある日。
その日は突然に訪れた。
一夜にして青春を過ごした研究所は跡形もなく消えていた。
共に机を並べた技師たちも、愛する白銀卿も跡形もなく消えていた。

仇を討つことはできなかった。仇は華々しき騎士の終わりを迎えた。
自分は、後を追うことも同じ罰も赦されなかった。
なれば、歩む道はただ一つだけだった。

「自分の願いがかなわない以上、ならば私の生き方など一つのみ」
「何で、仇敵の喜ぶことをせねばならん」

「私は、あり続ける。彼女が最も忌み嫌った在り方で。それが私の復讐だ」

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