「大樹の精霊……本物だ、本当にいたんだ!」
「シルキーちゃん、もうちょっと落ち着いて行動しようよ」
「何かを得るために誰かを犠牲にしなければならない……それが大人のやり方なら、僕は子供のままでいい」
性格:心優しく、控えめで内気ではあるものの、芯の強さは人一倍。何事にも一所懸命で真面目。冷静で慎重なところもあり、物事を決める時は時間をとって考える。多感。
クラス:トレジャーハンター
種族:カプ・コケコ
好き:生物学、シルキー、ジャクス、自然、街の景色
苦手:初対面の人間
利き手:右手
キャラクターコンセプト:一途な見習い剣士、多感な少年
脳内CV:花江夏樹
シルキーと共に育った見習い剣士。
控えめで内気な少年だが、幼馴染のシルキーを一番に思っており、
彼女が暴走しすぎないようにストッパーになっているが、やっぱり振り回されてしまう。
生物やマナについての知識がある。
素材の場所や植物の群生地、生態などはあらかじめ把握しており、一度行った場所なら鮮明に記憶する人一倍賢く聡明である。
シルキーの笑顔のためなら、自分はどうなったってかまわないと思い、彼女を守ると心に誓う。
身長が低いのと、童顔をコンプレックスにしている。
身長を伸ばすために毎晩鍛えていたりと、努力は欠かさない。
そのおかげか、人一人くらいなら軽く抱き上げて走る事ができる。
前髪を三つ編みにしているのは、絵本で読んだ勇者に憧れているため。
いつかはシルキーに頼られる逞しい男になれるように、形から入っている。
多感で思春期真っ盛りなためか、年上の女性が好みのタイプ。特に美人に対して鼻の下を伸ばしてしまう事も。
「ぼ、僕が「剣の精霊」!? じょ、冗談、じゃあ、なさそうですね……」
アジ・ダハーカと相打った剣の精霊「ノートゥング」が転生した姿。
前世ではウィスタリアに精霊の力を預け、「必ず戻る」と言い残して息を引き取る。
前世の記憶は残っていないが、「誰かを守る」という意思はしっかり刻み込まれていた。
ウィスタリアから精霊の力を返してもらい、剣の精霊として覚醒する。
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