Missing thumb流星さんの創作っ子
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ミエル

「僕はさあ、こーんな狭っ苦しいとこにいるなんてごめんなんだよね。世界には、もっとでかくて楽しい場所が沢山ある。だから革命家(僕ら)は空を飛ぶんだ」

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プロフィール

フルネーム
ミエル・ライト
登場作品
Spieldose!!
年齢
16
誕生日
不明
性別
身長
160c
一人称
二人称
君、お前
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世界中を飛び回ることを夢見る少年。
革命家として活動してはいるものの、自分の行きたい時にふらりと旅に出ては忘れた頃に帰ってくるので不安定な生活を送っている。経済成長著しい都市を「狭くてつまらない箱庭だ」と言い張り、大した成果も上げることなく冒険を繰り返す。
行く先々でトラブルを巻き起こしたり巻き込まれたりするトラブルメーカー。その為かやたらと敵が多く、夢物語ばかりを語るアウトローとして悪名高い。しかし本人は至って本気であり、新世界や本当の革命を信じる仲間達と世界の各地を飛び回っている。
良くも悪くも正直者で、不屈のポジティブ精神の持ち主。お気楽かつ脳筋な言動で、手っ取り早く言えばおバカである。しかしその明るく裏表のない性格から好かれることは多く、味方からの人望は厚い。正義感が強く、頼まれると断れないお人好しでもある、というのが今の性格。

容姿:若干外ハネのある金髪、赤い瞳。茶色い丈の短いジャケット、ズボンは裾を捲っている。シャツは白いものが多いが、オイル汚れや土埃を拭うのに使ってしまうので常に汚れている。装備は皮のブーツにグローブ、スモーキーガラスのゴーグル。赤いマフラーがトレードマーク。

武器:特になし。場合によってはそこらにあるものを得物として使うが、ステゴロが1番早いと考えている。力も体力もそこそこあるので、結構強い。緊急時は防具代わり兼武器としてガントレットを用いる。(破壊力抜群である為普段から使うと危険)喧嘩慣れから大抵の土壇場に対応する柔軟さは持っているが、基本直感頼りになりがちで不意打ちには弱い。

ギフト:『鮮紅の翼』(カルマン・エイル)
出血時にのみ自動発動。加速度時の速度補正、五感感知能力の向上。出血量に応じて補正能力は上昇する。戦闘に特化した能力だが、単純な出血多量による危険の他、触感の鋭敏化に伴い痛覚も倍増するのでダメージも大きくなる。
媒体:特になし。

補足:出身はスラム街。親の名前も顔も知らず、気付いた時にはひとりぼっちだった。ストリートチルドレンとして縄張り争いを続ける中で、修羅場慣れしていった。我流ではあるが、ここで身に付けた喧嘩のテクニックとサバイバル技術は現在でも役に立っている。
気分を軽くするジョークとナンパは、彼なりの処世術。

大抵のことには寛容で、善悪に拘らない。
これは自分が生きる為に自己防衛を含む暴行や窃盗といった犯罪者紛いの行動に手を出してきたからであり、自分が言えた立場ではないという自覚と共に、世間から見て普通ではないとされる人間が必ずしも悪ではないことを知っているからである。
その為絶対的な正義や悪といったものを信じておらず、前述の正義感も特定の人間が困っているのを助けたいといった義憤に近い。目的の為には手段を選ばぬシビアな一面も持ち合わせており、決して善人ではない。小悪党だろうが馬が合えば仲間として付き合い、聖人であろうが反りが合わなければその行動に異議を唱える。
これと言った正義観のようなものもなく、他人に対しては割と柔軟な対応をするタイプ。ただ、あまりにも人道にもとらぬ行動には怒りを覚えるなど、一般的な倫理観は持っている。
一方で自分の信念は曲げない頑固者で、良くも悪くも真っ直ぐな人間。全ての物事に全力で向き合う気概を持つが、日常生活ではそれはあまり発揮されない。寧ろ自分の手に余ることはあっさりと割り切る部分があり、全力は尽くすが無茶はしない。所謂火事場の馬鹿力である。
勘が鋭くメンバーの不調にも気付きやすいが、歯に物着せぬ物言いで直接的に切り込むくらいしか出来ないので、デリカシーがないと言われることが多々ある。特に女子からは乙女心が分かっていないと専ら不評。
普段の言動からも分かる通り、男子からは人気でも女子には冷たい目で見られやすい。様々な経験上ある程度の知恵は身に付けているが、それでも無知故の夢見がちな言動が目立つ。味覚は後に酒が飲めるくらいには成長するが、感性はいつまで経ってもお子様のまま。その育ち柄粗食に慣れており、まともな手料理などソフィア達が作るご馳走(月に1度くらい)しかなかったので、大体の料理は美味しいと感じるらしく携帯食にも抵抗はない。地面の上や屋根のない場所でも眠れるなど、学こそないがストリートチルドレンらしい特技が多い。
自分が貧しい自覚は十分あったが、自分より更に惨い状況で暮らす人々や逆に裕福さを持て余す人々を見て国の方針に疑問を抱き、革命家として自分達の世界を改革することを夢見るようになる。
革命家になることを決断した際、数名の子供達と共に家族同然の仲間と離別する道を選んだ。しかしやはり未練はあるのか、やたらと残してきた仲間のことを案じたり、機会があれば顔を出したりと感傷に浸ることもある。曰く、そういう彼は「湿っぽい」らしい。芯は強くともそれは誰かの存在があってこそであり、1人では何も出来ない「仲間」ありきの人間。

昔はかなり生き急いでおり、仲間達ともかなり仲が悪かった。小柄で非力な子供故に狡猾に知恵を回すことでしか生き残れなかった為、窃盗は勿論命を削ることにも相手に傷を負わせることにも躊躇いがないなど、手段を選ばない生き方を貫いていた。生きることに意味を見い出せず、夢もなく、抗争に明け暮れることで気を紛らわせていた。
気紛れにスラム街の外に出た際に外の広さを目の当たりにし、また、技師になるという夢を抱くシャルルと出会ったことで自分の夢についても考えるようになる。
態度が軟化し始めるのはこの頃からで、やたらと尖っていた幼少期は黒歴史である模様。