36318f2fbec9bd2807f5cafb5be0725a間宮美冴さんの創作っ子
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プロフィール

性別
男性
一人称
二人称
あなた、〇〇さん
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鹿児島県や宮崎県に伝承のある妖怪。
夜の山道を歩いていると出遭うもので、大きな影が人型に広がって現れるといわれる。見越入道の一種とする説もあり。
宮崎では「ヤンブシ」ともいって、坊主が首吊りをした場所に必ず現れ、夜に山へ行くとヤンブシに攫われるという。出現に気づいてから走って逃げても追いかけてくるので、狙われた際には攫われることを覚悟しなければならない。だが人間がヤンブシに気づかないときには、ヤンブシの方も人間を気にしないことが多いそうだ。
奄美群島では髪を振り乱した妖怪として恐れられている。
名の由来は「山伏(やまぶし)」である。

【自創作設定】
自創作では鹿児島に籍を置いているが、習性は宮崎の人攫いの伝承を採用している。
山伏の格好をしており、下半身が雲のようになっている。だが実際の彼の下半身は欠損している(山伏の服を脱いでも浮遊が可能)。
人攫いで運ぶ必要があるからなのか、筋肉がついている。また観察力と気配の察知に優れており、人間がそうでないかの区別がつける。
攫う時や戦闘時になると目付きがガラリと鋭くなり、髪も更に伸びて振り乱す。自身の髪の毛で作った槍と急所を突くための伸びる爪が武器。
宮崎の (c:159520) に懐かれており、時々彼らを担いで空の散歩をしている。群馬の (c:132336) とは知り合いだが、あまり会ってない。

実は元人間であり、名前の由来の通り「山伏」であった。山伏の通り山にて修行する者だったが、その分、彼は人間との会話の経験があまりなかった。当時は修験道の格好だった。
また彼がいた時代は大量虐殺や焼き討ちに追われており、残った者も逃げ隠れを余儀なくされていた。ヤンボシだった者も対象者であり、彼の周りには坊主が首を吊った姿が何度も見られた。
案の定敵の武士と戦うことになったが、隙を突かれて腹を真っ二つに切断されてしまった。

にも関わらず死なないことを不思議に思うと、ある者と出会った。それは (c:132336) だ。生かされてるのは彼による神通力のお陰なのである。彼は大天狗から命を受けたとのこと。
烏天狗の手を繋ぐと、顔には嘴、坊主頭には長い髪が生え、山伏の格好となった。
下半身を失った彼は自分の本当の名前すら思い出せず、会話の仕方も上手くできず、ただ自分に気付いた人間を攫い続ける。