507ed61f96fd30aee49cad44019fa694夢斗さんの創作っ子
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庾信(子山)

自己剔抉の果てに

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プロフィール

フルネーム
庾信
フリガナ
ユシン
登場作品
歴史創作、文アルパロ
年齢
(主に)40歳〜
誕生日
どうでもいい事情で「記念日」「お祝い日」のような扱いになっている日付→(9月6日
性別
身長
八尺
出身地
一人称
二人称
貴方
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名は信、字は子山。南朝生まれの文人。
大抵のことに鷹揚に構えるが、気位が高い分おのれには厳しい。
酒はあまり強い方ではないが苦手ではない(実際付き合いその他で飲む機会は多い)。酔うと陽気になる。

若い頃から父と共に皇帝を取り巻く文壇で活躍していたが、色々あって異国の北朝に仕える羽目になり、その文才故に帰ることを許されないまま今に至る。
南朝で乱が起きた時に敵前逃亡した失態や、その後祖国の役に立てなかった自責、慚愧の念といった感情をずっと引きずっており、帰りたいと願う故郷を永遠に失ってしまった喪失感や絶望感を露にする作品を多く残す。その一方で文学に秀でた彼は北朝に仕えてからも皇帝や皇族らから厚遇を受け、特に (c:125557) (c:125558) とは身分の違いを越えた関わりがあるなど、何だかんだで世渡りは上手い。

しかし北朝において、いくら作品の評価は高くとも自分自身の心と向き合ってくれる人はいない(いるはずがない)と思っている。
特に祖国が滅びて間もない頃は、前述したようなやり場のない感情の矛先を巧みに重ねた修辞と共に己にぶつけることが多く、趙王は彼の作品から多くを学びながらもその危うさを孕んだ表現姿勢に思うところがあるようだ。(そうして趙王は彼の作品だけでなく人そのものを気に掛けるようになるのだが、それを庾信本人が理解するのはいつの日か…)

身分の違いをこえて親しく付き合った二人の皇族に対して、趙王の支援に深く感謝しつつそれに文学作品でしか応えることのできない後ろめたさを感じたり、20代の若さで一族の死を覚悟する滕王に同情したりといった一面がある。公私の別がはっきりしており、心の内で何を思おうが仕事は仕事としてきちんとこなすが、ひとたび屈折した個人の感情に思いを巡らせるとそれに苦しめられることも。


【息子の庾立について】

南朝で授かった子どもが三人いたものの戦乱で全て失い、今は北朝で授かった一人息子の立がいる。親の素養を受け継ぎ賢く育つが、父に関しては「南の方で生まれた人らしい」という程度のことしか知らない(また訊いても教えてくれない)。庾信は息子の前では努めて普通の父親であろうとするが、何か奥底に重たいものを一人抱え込んでいるらしいことは立も薄々察している。

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    庾信とその息子

    「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」という話です(大嘘)